大郷 お米物語
「米を腹いっぱい食いたい!」という、元農家の利用者さんの願いを叶えるた め、昨年大郷いくのさん家はお米作りに挑戦しました。 発泡スチロールの箱をたくさん貰って、近所の農家の方に稲の苗をわけていた だいて、肥料の量、水のやり方などなどは利用者さんの教えを乞うて…。途中で 稲は枯れるわ、病気になるわ、トホホの連続。結局、実ったお米は1合ちょっと。 ふだん口にするお米がどれほどありがたいものか…骨身にしみて知りました。 ようやく実ったわずかなお米。“腹いっぱい食いたい”利用者さんの誕生日に あわせて、それは大事に、大事に炊きました。 その模様をほんの少し紹介します。
まずは玄米を精米します。
お米の白さに見とれています。
なにしろとっても貴重なお米。やっぱりここは土鍋でなくては!
なんとも雪のように真っ白なご飯の出来上がり!
利用者さんも「上出来の米だ!」と満足気! ならば…と、大郷いくのさん家、
今年はなんと田んぼ作りに挑戦します!
はてさて、どうなることやら…。随時お知らせしていきます!
2016.02.08